コーチングの神様が教える「できる人」の法則


極度の負けず嫌い、人の話を聞かない、部下をえこひいきする、情報を教えない、腹を立てたまま何かを言う…。成功しているリーダーなら誰でも、つい日常的にやってしまう「悪い癖」を持っている。ジャック・ウェルチをはじめ何人もの名経営者を指導してきた著者は、この「悪い癖」を直すことこそ、ビジネスでも人生でも成功者の条件だ、と説く。そして、自分の悪癖を発見するためのフィードバックの集め方から、改善の度合いを知るためのフォローアップの技法まで、エグゼクティブ・コーチングの現場で実際に使っている技法を読者に伝授する。ウォールストリート・ジャーナルやNYタイムズ、amazon.comなど全米メディアでベストセラー第1位を記録したコーチング本の決定版。

【目次】 セクション1 成功で厄介なこと(エグゼクティブ・コーチとは何か/成功した人ほど、変化を嫌う理由)/セクション2 あなたをトップの座から遠ざける20の悪癖(「やめること」の大切さ/20の悪い癖/21番目の癖 目標に執着しすぎる)/セクション3 どうすればもっとよくなれるのか(フィードバック/謝罪する/公表する。宣伝する/聞くこと/「ありがとう」と言う/フォローアップ/フィードフォワードを練習する)/セクション4 「自分を変える」ときの注意すべきポイント(「自分を変える」ときのルール/部下の扱い方)

天才! 成功する人々の法則


持つ者はさらに豊かになり、持たざる者はもっているものを取り上げられる「マタイ効果」。どんな才能や技量も、一万時間練習を続ければ“本物”になる「一万時間の法則」…グラッドウェルのフレームワークはやっぱり面白い。

【目次】 プロローグ ロゼトの謎-ロゼト住民の死因は、老衰だけだった!/第1部 好機(マタイ効果-誰でも、持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる(マタイによる福音書25・29)/一万時間の法則-僕たちはハンブルクで、一日八時間も演奏しなければならなかった/天才の問題点その一-たとえ、ある男子生徒のIQがわかったとしても、クラスの全員が利発な少年だった場合には何の役にも立たない/天才の問題点その二-長引く話し合いの結果、ロバートは謹慎処分となった ほか)/第2部 「文化」という名の遺産(ケンタッキー州ハーラン-男らしく死にな。兄さんと同じようにね!/航空機事故の“民族的法則”-機長、気象レーダーがおおいに役立っています/「水田」と「数学テスト」の関係-一年三六〇日、夜明け前に起きた者で、家族を豊かにできなかった者はいない/マリータの取引-いまではお友だちは全部、KIPPの子たちだけです ほか)/エピローグ ジャマイカの物語-幼いカラードの跡継ぎが生まれたら、その子は自由の身にしてもらえる

「やればできる!」の研究 能力を開花させるマインドセットの力



問題がむずかしいとやりたがらない子、むずかしい問題ほど目を輝かせる子。一度の失敗で、もうダメだと落ちこむ人、失敗すると、何がいけなかったのか考える人。このちがいはどこからくるのか?能力や才能は生まれつきではないことを20年間の調査で実証した貴重な研究。

【目次】 第1章 マインドセットとは何か/第2章 マインドセットが違うとこんなに違う/第3章 能力と実績のウソホント/第4章 人間関係のマインドセット/第5章 親と教師-マインドセットを培う/第6章 マインドセットをしなやかにしよう

ビル・ゲイツの面接試験 富士山をどう動かしますか?



世界一スマートな企業の社員採用理念は、超高IQか、それとも型破りの発想と情熱なのか。並みいる秀才をうならせる、驚異の難問・奇問のパズルとクイズの数々。逸材発掘の秘術のベールを剥ぎ、難関突破の傾向と対策の全てを公開する。真の知性とは何かを根源から問い直す。

【目次】 1 解けない問題/2 知能検査とシリコンバレー/3 ビル・ゲイツとパズル文化/4 マイクロソフトの面接問題/5 手がかりがないのが手がかり/6 ウォール街とストレス面接/7 超難問面接試験/8 レドモンド式面接の切り抜け方/9 革新的企業はどう面接すべきか/解答編

7つの習慣 成功には原則があった!



本書は1990年に初版が出版されたときにセンセーションを巻き起こしており、以来1,000万部以上を売り上げ、ビジネス書として今でもベストセラーを続けている。著者のスティーブン・コヴィーは、国際的に高い評価を受けるリーダーシップ研究の第一人者。真に成功を果たすには個人としての有効性と職業としての有効性をバランス良く備えることが重要だと認識しており、それを反映して本書は、この2つの領域でより効果的に行動するための手引書となっている。ここで引用される具体例では、ビジネス上の課題を題材にしたものと同じくらい家庭内における状況を数多く取り上げている。 7つの習慣を身につける前に、コヴィーが「パラダイムシフト」と呼ぶところの、世の中の仕組みに対する認識と解釈の転換をまず実現する必要がある。著者はこの転換の実現を支援し、生産性、時間管理、前向きな思考、「予防的に働く筋肉」(何かに反応するのではなく自発的に行動すること)の開発など、他にも多くのことに関する認識と行動に影響を与えている。

【目次】 第1部 パラダイムと原則について/第2部 私的成功(主体性を発揮する/目的を持って始める/重要事項を優先する)/第3部 公的成功(WinWinを考える/理解してから理解される/相乗効果を発揮する)/第4部 再新再生(刃を研ぐ)/付録

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代



21世紀にまともな給料をもらって、良い生活をしようと思った時に何をしなければならないか-この「100万ドルの価値がある質問」に初めて真っ正面から答えを示した、アメリカの大ベストセラー。

【目次】 第1部 「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)」の時代(なぜ、「右脳タイプ」が成功を約束されるのか/これからのビジネスマンを脅かす「3つの危機」/右脳が主役の「ハイ・コンセプト/ハイ・タッチ」時代へ)/第2部 この「六つの感性」があなたの道をひらく(「機能」だけでなく「デザイン」/「議論」よりは「物語」/「個別」よりも「全体の調和」/「論理」ではなく「共感」/「まじめ」だけでなく「遊び心」/「モノ」よりも「生きがい」)

ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ



不特定多数に開かれたもの造りが始まった。ウィキノミクスの行動原理は四つ-オープン性、ピアリング、共有、グローバルな行動。活発な“事業エコシステム”として数十万(あるいは何百万)ものパートナーが協力するという、今まで夢でしかなかった生産の形態が登場しつつある。先行するP&G、ボーイング、BMW、レゴ、メルク、IBMはすでにその大きな配当を享受している。

【目次】 第1章 ウィキノミクス-ピアプロダクションの神髄/第2章 嵐のなかの嵐-技術、世界経済、台頭する新世代が一体となり、「価値創造プロセス」を革新する/第3章 ピア開拓者-ソフトウェアは最初の一歩にすぎない/第4章 アイデアゴラ-備えある人材の市場/第5章 プロシューマー-どうぞ自社製品をハッキングしてください!/第6章 新アレクサンドリア人-科学の共有と共有の科学/第7章 参加のプラットフォーム-ステージは世界、主役は自分/第8章 世界工場-地球規模のエコシステムで物を設計し、製造する/第9章 ウィキワークプレイス-人々の力を解放する/第10章 コラボレーションの精神-独創的な考え方の威力/第11章 ウィキノミクス攻略法を作ろう-この本を編集し続けましょう!(みなさんの意見が、ぜひ必要なのです)

アイデアのつくり方



60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。《アイデアをどうやって手に入れるか》という質問への解答がここにある。

【目次】 この考察をはじめたいきさつ/経験による公式/パレートの学説/心を訓練すること/既存の要素を組み合わせること/アイデアは新しい組み合わせである/心の消化過程/つねにそれを考えていること/最後の段階/2、3の追記

アイデアのちから

人を動かし、世の中を動かす凄いアイデアの仕組みとは?成功するアイデアの6つの法則を紹介。 【目次】 序章 アイデアのちから/第1章 単純明快である/第2章 意外性がある/第3章 具体的である/第4章 信頼性がある/第5章 感情に訴える/第6章 物語性

イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」



MECE、フレームワーク、ピラミッド構造、フェルミ推定…目的から理解する知的生産の全体観。「脳科学×戦略コンサル×ヤフー」トリプルキャリアが生み出した究極の問題設定&解決法。コンサルタント、研究者、マーケター、プランナー…「生み出す変化」で稼ぐ、プロフェッショナルのための思考術。

【目次】 この本の考え方-脱「犬の道」/イシュードリブン-「解く」前に「見極める」/仮説ドリブン(イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる/ストーリーを絵コンテにする)/アウトプットドリブン-実際の分析を進める/メッセージドリブン-「伝えるもの」をまとめる